ラグビー基本情報

【ラグビー】ポジション別の役割を徹底解説!背番号はどう決まっている?

ラグビーのポジション解説

「ラグビーのポジションってどんなのがある?」

ラグビーワールドカップ2019の開幕を控え、観戦の前にラグビーのルールが知りたいと思っている人も多いのではないだろうか。

実はラグビーは、各ポジションの役割が大きく異なるのが特徴だ。

そこで今回は、ラグビーのポジション別の役割や求められるスキルについて解説をする。

まめぞう
まめぞう
ラグビー選手の背番号がどのように決まっているのかについても一緒に理解を深めるぞ!

各ポジションの特徴については、日本ラグビーフットボール協会の動画がわかりやすいので、こちらもぜひチェックしておこう。

▼ラグビーのルール【ポジション編】

まめぞう
まめぞう
この記事で使っている各ポジションの特徴は、このアニメーションの表現を一部借りているぞ!

各ポジションの役割や特徴の理解が深まったら、ラグビー日本代表メンバーのポジション一覧も合わせてチェックしておこう!

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【ラグビー】ポジションは10種類

ラグビーポジション出典:ホンダラグビー部-Honda HEAT

ラグビーは、基本的に15人でプレーをし、背番号1番から15番まで計10種類のポジションによって構成される。

ラグビーの10種類のポジション

①プロップ(2名)
②フッカー
③ロック(2名)
④フランカー(2名)
⑤ナンバーエイト

⑥スクラムハーフ
⑦スタンドオフ
⑧センター(2名)
⑨ウィング(2名)
⑩フルバック

ラグビーでは、チェスや将棋の駒のように、各ポジションに一定の役割があるのが特徴だ。

まめぞう
まめぞう
ポジションによって、選手の身体のサイズや求められるスキルがかなり違うんだぞ!
うさぎさん
うさぎさん
ラグビーの背番号はどうやって決まるんですかい?
まめぞう
まめぞう
ラグビーの背番号はポジションごとに固定だ!背番号を見れば、その選手がどのポジションなのかがわかるぞ!

ラグビーの背番号は、1番の左プロップから15番のフルバックまで、ポジションを元に決められている。

うさぎさん
うさぎさん
ポジションが変わったら背番号も一緒に変わるってことですかい?
まめぞう
まめぞう
その通り!

このラグビーの10種類のポジションは、大きく分けてFW(フォワード)とBK(バックス)に分かれる。

FW(フォワード):スクラムを組む8人組

背番号1番~8番をつけているのが、FW(フォワード)の選手だ。

フォワードは、密集プレーやスクラム、ラインアウトなどの「セットプレー」戦でボールを奪い合う選手たちのこと。

うさぎさん
うさぎさん
「セットプレー」ってなんですかい?
まめぞう
まめぞう
セットプレーは、ノックオンやスローフォワードなど反則で試合が止まった後、試合を再開するためのプレーのことを言うぞ!トライのチャンスが生まれる重要なプレーだ!

ラグビーの反則については、ラグビーの主な反則8つにまとめているので、こちらも参考にしてほしい。

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【重戦車】プロップ(PR)

プロップ(PR)は、「支柱」という意味。スクラムを支える役割を持つポジションだ。スクラムを組む際に、最前列で相手フォワード(FW)と組み合うため、体重が重く、がっしりとした体形の選手が多い。

まめぞう
まめぞう
だから【重戦車】なんだな

プロップは、左プロップ(背番号1番)と右プロップ(背番号3番)の2つに分かれる。

うさぎさん
うさぎさん
左プロップと右プロップは何が違うんですかい?
まめぞう
まめぞう
スクラムを組むときの位置が違うんだぞ!
左プロップは最前列の左側、右プロップは最前列の右側にいる選手だ!
プロップ(PR)のまとめ

・最前列でスクラムを組む
・がっしりとした体形の選手が多い
・背番号は1番と3番

【スクラムの要】フッカー(HO)

フッカー(HO)は、スクラムで最前列中央で相手フォワード(FW)と組み合うポジションだ。

うさぎさん
うさぎさん
プロップとは何が違うんですかい?
まめぞう
まめぞう
フッカーは、スクラムに入れられたボールを足で掻き出す「フッキング」という役割があるんだぞ!

そのため、プロップと同じくがっしりとした体形に加え、器用さも求められるポジションだ。

フッカー(HO)のまとめ

・最前列でスクラムを組む
・スクラムからボールをフッキングする役割
・がっしりとした体形と器用さが求められる
・背番号は2番

【チーム1の巨人】ロック(LO)

ロック(LO)は、スクラムを組むときにプロップやフッカーを後ろから押し込む役割を持つポジションだ。がっちりとした体形+高身長の選手が多い。

まめぞう
まめぞう
だから【チーム1の巨人】なんだな!

背番号4番の左ロックは、左プロップとフッカーの後方から、背番号5番の右ロックは、右プロップとフッカーの後方から押し込む。

高身長な選手が多いため、ラインアウト時にはジャンパーも務める空中戦で主役となるポジションでもある。

ロック(LO)のまとめ

・スクラムでプロップやフッカーを後方から押し込む役割
・がっしりとした体形+高身長な選手が多い
・空中戦の主役
・背番号は4番と5番

【超絶運動量の持ち主】フランカー(FL)

フランカー(FL)は、常にボールを追って走り回るポジションだ。スクラムを組むときには後方から押し込み、バックス(BK)が攻撃しているときにはサポートとして走り回る。

攻守にわたってもっともボールに絡み続けるため、試合中に走り切れるフィットネスと強靭な肉体が要求される。

まめぞう
まめぞう
機動力に優れている選手が務めるポジションだぞ!

背番号6番が左フランカー、背番号7番が右フランカー。

フランカー(FL)のまとめ

・試合中とにかく走り回るポジション
・超絶運動量の持ち主
・背番号は6番と7番

【暴れん坊】ナンバーエイト(NO8)

ナンバーエイト(NO8)は、フォワードを最後方からコントロールする攻守の中心選手が務めるポジションだ。

ナンバーエイトは、フランカーと同様に走り回りながら、アタックでの強力な突破力や前進力が求められるポジションでもある。

まめぞう
まめぞう
だから【暴れん坊】なんだな!

体の大きさだけでなくスピード、パワー、的確な判断力が必要となる。

ナンバーエイト(NO8)のまとめ

・攻守の中心選手
・アタックで突破する暴れん坊
・体の大きさ、スピード、パワー、判断力が必要
・背番号は8番

BK(バックス):スクラムの後ろからトライを狙う7人組

ラグビーでは、背番号9~15番をつけているのがBK(バックス)の選手。

ランやパスでボールをつないでサインプレーなどを駆使してトライをとるのが役割の選手たちだ。

【つなぎ役】スクラムハーフ(SH)

スクラムハーフ(SH)は、様々な場面で素早くパスを回してゲームを組み立てるポジションだ。スクラム時にはボールを投げ入れ、そのボールを手で取りだす役割がある。

FW(フォワード)とBK(バックス)のつなぎ役として、素早さと的確で正確な判断力が求められる。

まめぞう
まめぞう
ラグビーの中では唯一体が小さくても活躍できるポジションだぞ!
スクラムハーフ(SH)のまとめ

・FW(フォワード)とBK(バックス)のつなぎ役
・スクラムでボールを投げ入れる役割
・俊敏で小柄な選手が多い
・背番号は9番

【司令塔】スタンドオフ(SO)

スタンドオフ(SO)は、アタックなどでチームの司令塔となるポジションだ。

まめぞう
まめぞう
スクラムハーフはFW(フォワード)寄りでプレーすることが多いが、スタンドオフはBK(バックス)寄りのプレーが多いぞ!

スタンドオフはBK(バックス)の選手を率いて、ランキックやパスで攻撃の起点となる役割を務めている。

スタンドオフ(SO)のまとめ

・チームの司令塔的ポジション
・BK(バックス)寄りでのプレーが多い
・背番号は10番

【切り込み隊長】センター(CTB)

センター(CTB)は、高い身体能力と技術が求められるポジション。守備ではタックルをする機会が多く、攻撃ではウィング(WTB)のトライをアシストする。

まめぞう
まめぞう
センターは同じポジションでも内(インサイド)と外(アウトサイド)で役割が異なるのが特徴だぞ!

内(インサイド)のセンターは、パスやキックが得意で、外(アウトサイド)のセンターは、突破できる強さや速さが持ち味のポジションだ。

センター(CTB)のまとめ

・高い身体能力と技術が必要なポジション
・同じセンターでも、内と外で役割が異なる
・背番号は12番と13番

【韋駄天】ウィング(WTB)

ウィング(WTB)は、抜群のスピードを持つチームの得点源となるポジションだ。ランで敵陣に走り込み多くのトライを得ることが求められる。

まめぞう
まめぞう
だから【韋駄天(いだてん)】なんだな!

瞬発力やスピードはもちろん、スタミナや身体的強さも必要とされる。

ウィング(WTB)のまとめ

・チーム1瞬足のトライゲッター
・スピードに加え、身体的強さやスタミナが必要
・背番号は11番と14番

【最後の砦】フルバック(FB)

フルバック(FB)は、最後尾にいるディフェンスの要で、BK(バックス)陣を統率する役割を持っている。アタックでは攻撃参加、ディフェンスでは最後尾で防御ラインを統率しつつ、最後の砦になるポジションだ。

まめぞう
まめぞう
全体を見渡してBK(バックス)に指示を与えるぞ!

陣地を挽回するためのキックの回数も多いので、キック力も要求される。

まめぞう
まめぞう
みんな知ってる五郎丸選手はこのフルバックの選手だぞ!
うさぎさん
うさぎさん
そういえばあの五郎丸ポーズでキックをしている場面をたくさん見やした!
フルバック(FB)のまとめ

・ディフェンスの最後の砦
・BK(バックス)陣を統率する役割
・キックの回数が多い
・背番号は15番

ラグビーのポジション別の役割に注目して観戦してみよう!

ラグビーはポジションによって役割や求められるスキル、体格が大きく違う。

まめぞう
まめぞう
ラグビーは15人の個性の集まりなんだぞ!

それぞれのポジションの特徴を振り返っておこう。

ラグビーの10種類のポジション

【重戦車】プロップ(背番号1.3)
【スクラムの要】フッカー(背番号2)
【チーム1の巨人】ロック(背番号4.5)
【超絶運動量の持ち主】フランカー(背番号6.7)
【暴れん坊】ナンバーエイト(背番号8)

【つなぎ役】スクラムハーフ(背番号9)
【司令塔】スタンドオフ(背番号10)
【切り込み隊長】センター(背番号12.13)
【韋駄天】ウィング(背番号11.14)
【最後の砦】フルバック(背番号15)

背番号はポジションによって固定されているので、「この選手のポジションはどこ?」と思ったらぜひ背番号を見てみよう。

少しずつラグビーを見ることに慣れて来たら、ポジション別に要求されるスキルや特徴にも注目して観戦してみよう!

まめぞう
まめぞう
各ポジションの特徴を理解して、ラグビー観戦をさらに楽しもう!

各ポジションの役割や特徴の理解が深まったら、ラグビー日本代表メンバーのポジション一覧もおすすめ!

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